2017/05/31

タダで手に入る材料たち② ~お手軽編~

 自分で曲書いてネットにアップしているヤツ(僕含む)って、承認欲求の強い根暗が多いと思うんです。 特に暗い音楽作ってるヤツは絶対根暗。 あ、僕のことだ。

 前回書いた記事の内容、よくよく考えてみたら、コミュニケーション能力が必要なんですよね。 僕はたまたま、工事現場に仕事で出入りしてたから敷居が低かったけれど、工事現場行って話し掛けるスキルを「承認欲求強い根暗」は果たして持っているのだろうか?

 防音室の材料をタダで手に入れる、なんて極論を言ってしまえば「金のある異性に貢がせればいい」みたいな話になる。 「防音室欲しいから、大工と付き合う」みたいな話になってしまう。 そうじゃない、ハードルが高いよ。 そんだけのコミュ力があればとっくに売れている。 コミュ力が無いから売れていないし、モテてないし、パッとしない人生を歩んでいるんだ! 書いてて辛くなってきた。
 
 もっと身近なもので何とかならんのか? コミュ二ケーション能力なんて関係なく、手軽にできることはないのか? そう考えてみたらありました。 日用品の中に吸音材として使えるものが結構ありました。

①布団・毛布
②衣類
③本

 ①布団・毛布、これは一番優秀だと思います。 毛布被って歌う人もいるんじゃないだろうか。 ただひたすら暑いと思うが。 それでももし吸音材として使えればかなり優秀だと思います。 敷布団なんてグラスウールボードみたいなもんだからね。
 僕がやってるお手軽な使い方を一つ紹介します。自作防音室の「上に乗せる」という方法です。 防音室の屋根にただのせるだけ。 ②衣類も同じ使い方してます。 友達が泊りに来たとき用の毛布とか、普段着ない冬服とかをのせてます。 これをやるメリットは二つ、防音室内の天井に厚みのある吸音材を使わなくて済むので、そのぶん室内の高さが取れます。 あと衣類がカビにくくなります。 クローゼットにしまいっ放しより通気性が良いです。 あとは部屋鳴りが減ってるような気がします。 デメリットはワンルームなのでキッチンが同じ空間にあります。 多分、食べ物のニオイとかついてます。 ファブリーズ必須。

 ②と③はまとめて書こうと思います。 とはいうのも、かなりの量がないと厳しいと思うんです。 防音したい壁に本棚を置く、とかクローゼットを置く。 効果はあると思うのですが、物量がないと無理じゃないですか。 

 でも①~③をまとめて使えば、ちょっとした防音室を作れるかもしれない。 例えば二段ベットの下の段がないタイプありますよね? 

こんなやつ↓


 







 コレに本棚とクローゼット組み合わせてうまいこと改造すれば防音室を作れるかもしれません。 やってないからなんとも言えないけど。 見た感じ改造しやすそうだし、本も服もそこそこ持ってて、部屋のスペースを有効活用したいってひとは良いかもしれません。 このベット幾らするんだろ?(笑) ブログはちょっと中断してレコーディングに集中します。 次回は換気について書こうかな。